QUALIA SHOPに行ってきた

1/11の日記で、MDR-EXQ1が破損したことについて言及したが、天気も良かったので銀座のQUALIA SHOPに修理を依頼しに行ってきた。

銀座SONYビル QUALIA東京

青い曇りガラスのドアで被われたオフィスの中は、正直な所入りづらかった。とっとと要件を済ませたかったこともあり、元箱のままMDR-EXQ1を渡して、事情を話すとやはり私以外にも同様の原因で持ち込む顧客がいることを告白してくれ、「お客様の為には、本当は修理したいのですが修理が出来ない部位なんで交換しています」とのこと。なるほど、現場は判っているようだ。
程なく新品になったMDR-EXQ1だが、改良点があるとのことで新しいバーバョンのMDR-EXQ1を実際に見せてくれた。問題のイコライザと呼ばれている部分だが、旧来の製品では単にドライバ開口部に接着されたいたが、最新のものでは外れないように金属製部品の下に埋め込むような仕組みに変わっていた。
(携帯のカメラしか無かったので画質が悪く申し訳ない)
確かにこのような形状であればイコライザは外れないと思うのだが、これだと音質への影響は避けられないのではないか? と危惧したのだが、この点について杞憂だった。相変わらず高域と低域がそれぞれにはっきり出ているSONYな音質。ただし、私は今後電車内でこのイヤーフォンを使うことは無いだろう。

その後、何年かぶりに銀ぶらしたのだが、とても楽しかった。後に思ったが、その殆どの製品を製造完了にしてしまったQUALIAだが、QUALIA SHOPはどうなってしまうのだろう。細々と生産完了になった製品のサポートにあたるのであろうか。