クラスダイアグラムの画質

Visual Studio 2005(Express エディションを除く)ではクラスデザイナ機能が使えるが、その機能の中でクラスやインタフェースは、UML風のダイアグラムとして表示することができる。
このUML風のダイアグラムだが、クリップボード経由でイメージをコピーできるので、VISIOが嫌いな私は、クラスのイメージを文書に貼り付ける等の用途に重宝しているのだが、このクラスダイアグラムの画像品質がコピーの仕方で変わることに気がついた。

クリップボードコマンド(Ctr + C)でコピー

コンテキストメニュー「イメージのコピー」でコピー

後者は、全ての文字に対してスムーシング、というかアンチエイリアスがかかっているように見えるので、コピー元である、Visual Studio上で表示するよりも画質は上なのだ。クリップボードビューア(clipbrd)で見ると、前者はBitMap、後者は拡張メタファイルらしいのだが、どうして差をつける必要があったのだろうか。謎だ。