DynamicAopProxy変更

自分で、DynamicProxyで拡張された型は代入互換性は無いと散々書いた癖に、DynamicAopProxyではそれを考慮していなかった。

新しいDynamicAopProxyでは、毎回Interceptorを退避する処理の無駄を省くため、アスペクトのセットアップ時にMethodInfoクラスをキーに、Interceptorを退避しているが、この時

元の型のMethodInfo.Equals(DynamicProxyにより拡張された型のMethodInfo)

この式は真になるとは限らないのだ。従って、MethodInfo.NameをInterceptor退避時のキーにする。なお、退避したInterceptorが重複するバグもあったので、重ねて修正した

公開したソースコードに関しては既に修正済み。
Seasar.Framework.Aop.DynamicProxy.DynamicAopProxy.cs