Rubyist Magazine

Rubyist Magazine 0015 号

Rubyという言語系云々以前に、日本の代表的なデベロッパの人となりが読めるので最近楽しみにしている。
そんな読み方をする私だから、一番好きな記事はもちろん「Rubyist Hotlinks」。今回はartonさんだったので尚のこと楽しみだったのだが、JavaのスレッディングモデルとSwingの話とか、ノイローゼになりそうな程に酷いソースコードレヴューの話とか、非常に面白かった。

いろいろなメディアでRubyのコミュニティやその周りの人達を見ることが多くなったけど、外野から見て彼らが一番素敵だなと思うのは、変に肩肘を張ったり、気張ってないところだろうと思う。時代を担うぞ、なんてことはこれっぽっちも思ってなくて、好きなことしているんだから、それが一番みたいな。