24Hルール

開発者として自らに課しているルールの一つに「24Hルール」というのがある。

これは、拙作のソフトウェアを使っているプロジェクトのプログラマからバグ(と思われる現象)を報告された場合、どんなに忙しくても一日以内にアクションを起こす、というものだ。

大抵のバグは一日あれば修正してテスト〜コミットできるし、一日で修正できないものに関してもこれから調査をして数日で結果が出るのか、又は長期間の対応が必要なのかの説明だけはするようにしている。

このルール、元々は過去に「フレームワーク部分の修正には時間がかかるので使いたくない」と苦言を呈されたことへの反省からだが、プロジェクトのバグが報告されるのは大抵午後〜夕刻なので(午前中にミーティングがあって、そこでバグが報告された後に私にエスカレーションされてくる)、次の日に早朝出勤して対応ということになるのだが、早朝は頭が冴えているので作業効率が更に良いというメリットもある。

皆さんも自ら課しているルールがあるのではないだろうか。