Interrupt-Affinity Policy Tool

以前にプロセスに特定のCPUを割り当てるというエントリを書いことがあったたが、
プロセスアフィニティマスクをProcessクラスのプロパティで設定する

Interrupt-Affinity Policy Toolはデバイス(ドライバ)の割り込みを任意のプロセッサにバインド(アフィニティマスクを設定)するツールだ。
Interrupt-Affinity Policy Tool - Windows Hardware Developer Central
マルチプロセッサ、マルチコアプロセッサ環境でデバイス(ドライバ)の割り込みを特定のプロセッサにバインドすることができるため、負荷が高かったり、割込時のバスホグが酷かったり、不安定なデバイスを、ひょっとしたら安定させることができるかもしれない。

なお、ハイパースレッディングを使用している環境では、奇数番号の付いたプロセッサは論理的なプロセッサであり、フルの機能を持つ訳ではないので注意が必要だ。(スクリーンショットはクアッド・コアXeon(X5450)×2のシステムで撮ったものなので、問題は無い)

使用はもちろん自己責任で。