VS2008のvsvars32.batは自動実行の対象にはできない

以前のエントリで、コマンドプロンプトにスタートアップとして、Visual Studioの環境設定用のバッチファイルを指定する記事を書いた。

コマンドプロンプト開始時に実行するコマンドを設定する - Kazzzの日記

この方法、Visual Studio 2008付属の同バッチファイル(vsvars32.bat)では問題が発生して使えないようだ。
実際にやって見ると解るが、このバッチファイルの内部のどこかでcmd.exeが起動されており※、そのせいでスタートアップが再帰的に実行されてしまいシステムリソースを食いつぶしてしまう。

同スタートアップを使わないか、一般的な環境変数の設定のためのバッチファイルを適宜使用するしかないだろう。

SDKのインストール先ディレクトリをレジストリエントリから取得しているが、これが怪しい。