届かぬ思い
国内メーカとして、Android端末の展開ではSHARPやSONYと同様に期待していたTOSHIBAだったりするのだが。
東芝がAndroid搭載“クラウドブック”「dynabook AZ」を発表
Android 2.1、10.1型液晶、nVidia Tegra250、IEEE802.11b/g/nだと。素晴らしいじゃないか。と、ここまでは買う気満々だったが、
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- Android Marketは利用できない ※
- タッチパネルではなく指で画面を触っての操作はできない。
これでどうでも良くなってしまった。
Androidを選択した時点で今までを踏襲する必要は全く無いと思うのだが、どうして国内メーカはブック形式に拘るんだろう。
かといえば一方でこんなもの出しているし。
デュアルディスプレイを搭載して復活した記念モデル──「libretto W100/11M」
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- CPUは、TDP18ワットの超低電圧モデル「Pentium U5400」(1.2GHz)
- バッテリー駆動時間は約2時間になる。
2時間でどこに持ち歩きできるのか?
OSをAndroidにしてARMアーキテクチャのCPUにしておけば、処理性能は変わらずに駆動時間は倍に出来ていたと思うのは素人考えか?
どうしてこれをAndroidで出さないのか? そう考えるのも素人か?
ちょっとがっかりだ。
※マーケットで公開されている殆どのアプリケーションはタッチ操作を前提にしたものばかりだからだろうか。