ASUS Eee Pad Transformer 開封の儀

予定通り、ASUS Eee Pad Transformerが届いたので、取り敢えず開封して中身を確認。Googleアカウントの初期化までを行った。

日本で発売されるのは本体とキーボードドックのセットなので、箱はパッケージされた一個口になっている。

中は二段の構造になっており、上からタブレット、キーボードック、付属品の順で縦に入っている。全体は黒で統一されており安っぽさは無い

タブレットのみを出した所。既に先日紹介した保護シートを貼付している。コーニング社製のゴリラガラスを採用しているのでそうそう傷は付かないと思うのだが、気分の問題だ。

キーボードドックを出した所。

キーのピッチは17.5mm。私の手の大きさなら慣れてくれば充分にタッチタイプができるサイズだ。打鍵音は静かめ

一番底面には説明書等が入ったエンベロープ、その下にはACアダプタと充電/通信用ケーブル。コネクタは恐らくは独自であり本体とキーボードドックどちらにも給電できる

タブレットに給電した所。勝手に電源が入り初期化に移行する。これ単体で約680gということだが、大きめに出来ているのであまり重く感じない。

初期化を終えてキーボードドックにドッキングした所。この写真を見てこれがAndroidタブレットだと気がつく人はあまりいないのではないだろうか。それ位バランスの取れた佇まいであり最初からこの姿を考えて設計したのがよく分かる。 ちなみにドッキングさせた場合の重量は1.3kg。このままで持ち歩くのはきつそうだが、MacBook Airの11インチモデルの重量が1.06kg、国産のネットブックも軒並み1.1kg〜1.3kgであることを考えると健闘している。

Live壁紙はASUSオリジナルの"MyWater"。 皆お気に入りだ。

デフォルトではオフになっているがキーボードから一発でスクリーンショットを撮ることが出来る。

いろいろ重宝しそうだ。

UI全体はHoneycomb標準と同じだが、左下の「戻る」「ホーム」「最近使用したアプリ」キーの意匠が変えられていたりと細かいカスタマイズが行われている。

第一印象としては液晶が非常に綺麗だということだ。 IPSパネルだということは知っていたが、Optimas PadやXOOMを見慣れた目で見ると非常に発色が良く視野角が広く感じる。

次回以降はソフトウェア周りを調べていこう。