設定画面

環境や各種諸元値のオプションを設定する画面はモバイルアプリケーションでよく使われる。なのでAndroidプラットホームなどはそのための専用のActivityクラスであるPreferenceActivityを提供しており、データの永続先として使用するXMLと共に使うことで簡単に設定画面を実装することができる。
PreferenceActivity | Android Developers
XMLレイアウトでAndroidアプリに“設定画面”を追加 (1/3) - @IT

Windows Phone 7はどうだろうと思って調べてみるとすぐにMSDNでサンプルが見つかった。

How to: Create a Settings Page for Windows Phone - MSDN Library

ソースコードを一通り見たが

  • 諸元値をプロパティとして保持するAppSettingsクラス
  • プロパティが変更された時点で永続化先に保存
  • 諸元値の永続化はIsolatedStorageSettingsを使用する

とシンプルな構成。あとはAppSettingsクラスを好きな画面のコントロールにデータバインドするだけと簡単だ。
殆どがルーティーンなので、これも他のコード同様にもう少しスマートに書けないかを考えてみよう。