技術書籍と回り道
Objective-Cの解説書を一冊読破した後、iOS周りというか特徴的なIDEであるXcodeを中心に実際のアプリケーション開発をフォローした解説書も欲しいと思い、本日発売のこれを購入した。
iOSプログラミング 第2版
アーロン・ヒレガス (著), ジョー・コンウェイ (著), Aaron Hillegass (著), Joe Conway (著), 木南 英夫 (翻訳), 上堀 幸代 (翻訳), 内橋 真吾 (翻訳)
出版社/メーカー: ピアソン桐原
なにしろXcode4対応である。
ぱらぱらっと頁をめくって、この書籍は今の私が一番欲しかった書籍であることを確信した。※
新しい言語、新しい処理系を学ぶための書籍を選ぶ際に、私は買わなくても良い書籍を購入してしまう癖がある。
「初心者向け」
「初めてでも大丈夫」
「基礎から」
初学の場合、この辺のキーワードに騙されてしまうというか、買う時にはいつも喜び勇んで購入するのだが、読み進めるうちにこれは違うなと思ってしまうのである。お金の無駄。
その時の自分のスキルに最も適した書籍があるのだろうが、本当に欲しい本に辿り着くまでに近道はないのだろうかと思ってしまう程に最初は良い本を探せないのである。
※ちなみにObjective-Cの解説書は評判通りこれが良かった。
- 作者: 荻原剛志
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/12/17
- メディア: 大型本
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近いうちに改訂版である3版が出るそうなのだが、それをきちんと調べないで買うのも私の駄目な所だ。