Locum?


久しぶりにMacBook Airにて「ゴミ箱を空にする」を実行した所、普段は殆ど音を発さないファンが全速で回りっぱなしになり、CPUが100%を超える(147%とかになってる!※)状態が続いた。

ゴミ箱を空をするだけでこれはおかしいと思ってアクティビティモニタを見ると、"Locum"というプロセスが起動されており、これがCPUを酷使していることが判った。

調べてみるとこの問題既知であり、冒頭のスクリーンショットのように「確実にゴミ箱を空にする」をチェックすると通常のファイル削除に、更にそのスペースに難読化の為のデータを埋める操作を追加するようで、これがLocumプロセスであり、高負荷の原因のようだ。

What is "Locum" in root user, and why...: Apple Support Communities

解決策としては「確実にゴミ箱を空にする」のチェックを外すことでLocumプロセスを起動しないか、又は難読化が必要ならば、srmコマンドをターミナルから叩く(全てのCPUを使い切ることはせず精々20%程度)ことだ。

Intel Coreシリーズなので、多少のオーパクロック状態なのかもしれない。