時を駆けるMac


なんの予兆も無く消えてなくなってしまった私のMacBook Proの/developmentディレクトリだが、7/4時点まで漸く復旧出来た。
すぐに復旧出来なかったのは、Time Machineの不調のせいだ。

今までのケースであればなにか飛んだデータがあれば、Time Machineに入り戻りたいポイントまで戻って復旧すれば良いはずなのだが、今回は何故かディレクトリ(/user/kazz/develop)が復旧されない。Time Machineでは見えているのにである。

なんか嫌な予感がするものの、ならばもっと根本的な所から復旧だ、ということでブート後にcammand+Rで復旧モードに入りHDDパーティションを消してボリューム丸ごとの復旧を試みたのだが、復旧できないどころかブートできなくなってしまった。(セーフブートはできる)

うーん.... やってもうた。この忙しい時期に....

考えられるのはTime Machineで保存しているsparceイメージが壊れてしまっている事だ。(バックアップしたはずのイメージが壊れていることは過去にも経験している) そもそもハードドライブ上からデータが消失したからバックアップを使おうとしているのに、そのバックアップが壊れているのだから話にならない。

結局昨日は諦めて、今日改めて

1. SSDの初期化
2. OSの再インストール
3. 壊れていないと思われるイメージからTime Machineで取りあえずデータ復旧 (6/14時点まで遡った)
4. 壊れたイメージ(7/4)から部分的にデータ復旧 (/developの下もここからサルベージできた)

となんとか復旧出来た。

データが壊れた原因はまだ分からないのだが、それより怖いのは復旧に使ったイメージはMacBook Air->Proへ移行した時のイメージだったということ。ということはMacBook Proに移行してからTime Machineでのバックアップした失敗していた可能性があったことになる。

MacBook Pro (Retina)でTime Machineでのフルリカバリに問題は無いのか、調べる必要がある。