Xcode4.6

iOS 6.1のリリースに合わせてこちらもアップデートされた。

コンパイラ
  • ARCと弱参照を組み合せて使った際のバグを検出するための警告を追加した
  • Intel AVX命令のディスアセンブルに対応するため、 otoolを拡張した
  • C++11の"ユーザ定義リテラルと"無制限ユニオン"をサポートするようになった
  • C++Objective-Cのクロスファンクションを解析するためスタティックアナライザを拡張した
デバッガ
  • Objective-Cランタイムのメタデータ読み込みを拡張した
  • インライン関数のステップオーバー実行サポートを改善した
  • バックトレースでの実行関数の引数はプリントするのがデフォルトとなった
  • 一時的なブレークポイントによる"スレッドリターン"と様々なGDBのショートカットエイリアスを追加をサポートする?? (よくわからん..)
  • NSArrayとNSDictionaryの要素をデバッガで監視できるようになった

いつもの事ながら意訳の誤訳すんません。
NSArrayとNSDictionaryの要素をデバッガで監視することができるようになったのは地味に嬉しい。

もうそろそろiOS6をデフォルトのターゲットにしないと駄目かな。#でもiOS6デバイスが無い...