@yahoo.co.jpのメールを拒否する

プロバイダ(hi-ho)のメールサーバー変更後スパムが酷いので対策しようかなと。

hi-ho 会員サポート ドメイン指定でのメール受信拒否機能について

プロバイダの新サービスとしてドメイン単位でメールーを拒否できるようになったので、1日数10〜100通程度がGMailをパスして届いてしまう、その殆どである@yahoo.co.jpドメイン自体を拒否することにした。

暫く様子見。

コレクションリテラルの記述方法に注意

#define COL_A @"columnA"
#define COL_B @"columnB"
#define COL_C @"columnC"
#define COL_D @"columnD"

NSArray* colums = @[COL_A,
                   COL_B,
                   COL_C
                   COL_D
                   ];

このようにNSArrayを定数で初期化した結果のダンプは

$0 = 0x0b49f510 <__NSArrayI 0xb49f510>(
columnA,
columnB,
columnC,
columnD
)

ではなく、

$0 = 0x0b49f510 <__NSArrayI 0xb49f510>(
columnA,
columnB,
columnCcolumnD
)

である。

なんてことないCOL_CとCOL_Dに区切り文字がないだけなのだが、Objective-Cのヒアドキュメント(風)の文字列がエラーを隠してしまい、序数2の配列に格納されるため、実行時バグとして表出する。

コンパイルエラーって大事だよねぇ。

GithubとXcode


Xcodeプロジェクト中でファイル移動をしていると、処理が引っかかるようになったことに気がついた。

Objective-Cがヘッダファイルとメッセージファイルの2ファイル構成からして、合計600ファイルはそれほど大きいプロジェクトとは思えないのだが、プロジェクト中にグループを新しく作ってそこに10個程ファイルを移動すると、例の虹色のグルグルになり、最悪の場合そのまま反応が無くなってしまう。

色々と調べてGithubアプリを起動している時に発生することが分かったのだが、どうやらファイルの更新を検知する処理がGithubとXcodeでぶつかっているようで、Githubを起動しないと発生しない。

Xcodeは元々Githubリポジトリ操作の機能が組み込まれているのだが、これが干渉しているのだろうか。

64bit化の恩恵

急遽iOSアプリ修正の仕事が入ったのでMac OS Xでの作業に戻ることになった。

現在担当しているiOSアプリはWebサービスに接続して様々な処理を行うものなのだが、パブリックなテスト用サーバは用意されていないので、必要であれば自分でサーバを建てなくてはならない。といっても、VMという便利なものがある現在では一からサーバーを構成する必要も無く、VMWare Playerをインストールして対象OSこみのWebサーバ(Appサーバ)とDBサーバのイメージを動かせば良いだけである。嗚呼なんて便利なんだ。

とWindows8 64bitをインストールしてから改めてVMWare Playerをインストールすることになったのだが、そもそも64bit版は大丈夫なのかと思ったが、現在のVMWare Playerは32bit/64bitのインストーラが兼用になっており、どちらでもインストールできる。
VMware Player for Windows 32-bit and 64-bit

当たり前なのだが、VMはプラットホーム全体を仮想化して動かすのでPCの中のもう一台PCを起動するのと相似であり、リソースの消費ももう一台PCがあるようなものだ。私の場合はWebサーバとDBサーバ合わせて2GB程度の消費だが、32bit版 Windows7ではこれで殆どの物理メモリが消費されてしまうため、VMを起動すると他の事が殆ど出来なかったが、今は12GBと当時の4倍の物理メモリを使えるので同じVMで環境を違うものを二つ起動しても余裕である。

にしてもノートPCであるMacは既に64bitプラットホーム、物理メモリ16GBな訳で、能力的にはデスクトップPCより上な訳で、こんなことになるとは予想もしなかったなと、しみじみ思う。

システム価値保存の法則

一部のイノベーティブなものや実験的なものを除き、4か月かけて作ったシステムに4か月以上の価値はないと思うんだ。
短期間で世に出てきたように見えても、実際には作っては壊したりを繰り返して良いものにしてきたものが殆どのはず。

価値のあるものが1Qで簡単に作れれば苦労はしないんだよ。

Visual Studio 2012のHelpをローカルからインストールする

何時からこうなったのか覚えていないのだが、Visual Studio 2012のヘルプはDVDからはインストールせず、Webブラウザを経由してインターネット上のコンテンツを閲覧する、専用のヘルプビューワー(Help Viewer2.0)を使って必要なコンテンツをダウンロードして組み込むかのどちらかが基本となった。

Webブラウザの読み込みの間が嫌いな私は基本的に専用のヘルプビューワーを使いたいので勢いWebからダウンロードするわけだが、これがまたシステムのインターネット設定を見ずにネットワーク上にプロキシサーバが居るとダウンロードに失敗するという謎使用。

私のようにNTLMプロキシが背後にある環境ではヘルプビューワーを使ってはダメなのかと半ばあきらめていたのだが、

公式のダウンロード センターから Visual Studio 2012 ドキュメント をダウンロード

おお。2.2GBとサイズは馬鹿でかいがローカルでISOとしてマウントすることでインストール媒体として使えるファイルがダウンロードできるじゃないか。


ということで1時間かけてダウンロードしてマウント。

そしてインストール。

これでローカルに導入成功。 とっても快適だ。

面倒くさがりはプログラマの基本適性

同僚の外国人プログラマ観察記録 - rinu's blog
外国人の彼がどういう性格だったのかは分からないけれど、きっといい人だったんだと思う。
こういう面倒くさがりやさんがチームにいると有難いんだよね。

日本人は与えられた環境で我慢強く作業しすぎなんだよきっと。

プログラミングにとって、面倒くさがりは正義。