MacBook Air復活
修理に出していたMacbook Airだが、本日自宅に届いた。ジニアスバー担当者の見立てよりも1日早かった計算だ。※
書類はこのAppleのクリアケースに入っており洒落ている。
ロジックボードつまりPCで言う所のマザーボードを丸まま交換したようだ。 一律の費用(見積りでは\33,000だった)は掛るが、部品毎に時間をかけて検査をする必要がなく確実な方法だ。
あと、ネジ穴の損傷でボトムケースを交換したとのことだが、これに関しては以前にこの日記でも書いたが持ち上げると「パキ」という何かが外れかけていた音がしていたのはこれが原因だったのだろう。
OSを復旧してくれたようだが、一からセットアップするのは面倒なので現在Timemachineから復旧中。
当然だが、トラックパッド、キーボードともにきちんと反応している。
今回の経験と教訓だが、
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- AppleCareのサポートは高いレベルにある
- ジニアスバーという仕組みは素晴らしい
- 人に機器を預ける場合、状況の分析と問題の切り分け大切 (その後のプロセスがスムースに運ぶ)
そして、一番重要なのがTimemachineでのバックアップだ。
このバックアップがあったお陰で躊躇無くOSを再インストールしたり、SSDを真っ新にすることが出来た訳で、無かったことを思うとぞっとする。
ただ、NAS経由だとどうしてもバス帯域の問題で効率が落ちるので、TimemachineイメージはできればThunderBolt、又はUSB接続のHDDにバックアップしたほうが良いのかもしれない。
あと、MacのEFIは復旧作業の効率がBIOSからブートしてOSを起動するWinPCと比べて段違いに良い。ブート直後に秘匿されたSSIDを持つ暗号化された無線LANにOS使用時と同様に接続し、OS同様のGUIで復旧ユーティリティ群を起動できるのは非常に便利だ。
ああ良かった。これで連休中にやりたいことができるよ。
※書類によると5/2着、5/2出になっていた。 部品交換だけとはいえ仕事早いなApple。