MacBook Pro Retina 1ヶ月使って


膝の上に置くには少々熱い以外は満足している。

それまで使っていたMacBook Airの軽さと薄さと引き替えに手に入れたメモリとCPUパワー、そしてRetina Displayは私に高性能のPCを使うわくわく感を思い出させてくれた。

特にRetina Displayは私のような近眼+乱視のポンコツな眼にもその綺麗さが判る程の素晴らしさであり、1400x900で使用しているXcodeのフォントなどは本当にペンで書いたようでピクセルが全く判別できない精細なものであり、広い画面が欲しい時はすぐさま1920x1200相当まで画面を広げることもできる。また、MacBook Proでは耐えられなかったグレア画面の反射は殆ど気にならないものになっており、IPSを採用した液晶はどこから見ても色目が変わらないものだ。

最新の世代のSSDは非常に速くHDDを過去にものにし、回転ドライブはすっぱりと切り捨てる潔さ(今時アプリケーションはダウンロードしてインストールするし、音楽はデスクトップPCで取り込んでNASかクラウドに放り込んでおけば良いので実際困っていない)

Retina Disaplyを初めとしたMacBook Proのスペックは暫くは高性能PCの代名詞となるだろう。

それにしても気がつくとOSは64bitカーネルになっており、メモリも16GB(私のWindowsPCの2.5倍だ!)、それもノートPCのスペックでである。凄いなぁ。