キチッと秘密メディアロック2 その後

キチッと秘密メディアロック2 Ver.2.5
先日の日記で言及した同アプリケーションだが、どうも調子が良くない。
USBリムーバブルHDDに秘密ドライブを生成してデータをコピーするまでは問題が無いのだが、仕事用のPC(Windows XP)と自宅PC(Windows Vista)でデータを同期/交換しているうちに秘密ドライブが壊れてしまうのか、突然データコピー中に応答が無くなるのである。一度こうなってしまうともう駄目で、二度と秘密ドライブのデータにはアクセスできなくなってしのうのである。(このような場合普通は枯れていないWindows Vista側に問題が出るものだが、今回ばかりはWindows XP側で発生する)

この二台のPC、ハードウェアとしての違いは(仕事用|自宅用)

・マザーボードのチップセット(intel 840|intel E7505)
・USBポート (USB1.1|USB2.0)
・メモリ搭載量 (1GB|2GB)

となっているが、原因として考えられるのはUSB規格が違うこと位だろうか。せっかく購入したセキュリティ対策用アプリケーションだが、データを秘匿するどころか壊してしまうのでは意味が無い。困ったものだ。(データの同期にはFileVisor6というファイラの同期機能を利用しているが、これが原因なのは考え難い)

※前回の日記では秘密ドライブのNTFSフォーマットは出来なかったと書いたが、これは誤りだった。実際には凄く時間がかかるだけでフォーマット自体は上手く行くことを確認した。
クイックフォーマットにも関わらず時間が物凄くかかるので、応答が無くなったと勘違いしていただけのようだ。