2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
もうかなり前になりますが、5月の日記でVisual Studio 2005(C#2.0)のエディットコンティニュ機能が重いと文句を書きました。その後のβもCTPでもエディットコンティニュは軽くならず、普段のデバッグではこの機能を有効にしたままデバッグをする気にはなれな…
スクリーンショットはVisual Studio 2005 Professional 英語版におけるデバッグ時のエディタペインのコンテキストメニューですが、Go To Disassemblyなんてありましたっけ?? もうβ2はアンインストールしてしまったので、すっかり忘れてしまいました。ちなみ…
恥ずかしながら最近まで気がつかなかったのですがVisual Studio 2005(以降VS2005)にはなんと、XSLTのデバッグ機能がついています。 今日は備忘録も兼ねてVS2005のXSLTデバッグ機能の使い方を書いておこうと思います。 対象のXSLTファイルを選択する プロジェ…
MSDN Subscriber Downloadに以下の製品がアップされたのを確認しました。 Visual Studio 2005 Professional Edition SQL Server 2005 Developer Edition これらはまだ英語版ですが恐らくは近いうちに日本語版もアップされることでしょう。 日本語版を待って…
Pre-RTM Visual Studio 2005 Automatic Uninstall Tool英語版はRTMがアップされ日本語版RTMも真近ですがそんな中、Visual C# Product ManagerのBlogにめちゃめちゃ有り難いツールがアップされています。Whidbeyはβ1の時から使っていますが添付のインストーラ…
やはり我慢出来なくてインストールしちゃいました。 インストール自体はあっさりと終了。β1〜β2と継続して書いてきた拙作のスマートクライアント用フレームワーク&プロトタイプアプリケーション用ソリューション(7つのプロジェクトより構成、ASP.NET系は未使…
会社とほぼ同じ規模、性能の自宅のPCにも試しにVisual Studio 2005 Professional 英語版をインストールしたがインストール場所、オプション等全て会社と同じにしたにも関らずWindowsFormsアプリケーションのビルド後にデバッグを開始しようとするとこのダイ…
こんなときは冷静にMSDNでトラブルシュート。と、ラッキーなことに一発ツモキター。Debugger raises 'The Binding Handle Is Invalid' error"Status"は既に"Closed"でWorkaroundsもある。有り難い。Workarounds for "FDBK35789:Debugger raises 'The Binding…
Debugging and the Hosting ProcessVSHOST -- the Hosting Process (dtemp’s WebLog)このへんに詳しく書いてありました。そういえばVisualStudio 2005を使いだしてすぐに気がついたのだけれど、スタートアッププロジェクトを指定すると、対応したアセンブリ…
これが問題のプロジェクトプロパティ>デバッグ>Enable the Visual Studio hosting processが有効になっているの図。何故会社のPCは有効でも大丈夫で自宅のPCでは駄目なのか? こういう時は大抵環境周りが影響していることが多い、というのが経験則ですが今回…
VisualStudio2005のデバッガは非常に強力ですが、強力なだけではなく自らがデバッガの能力を拡張することが可能となっており、そのデバッガの拡張のため機能の一つが標題に書いたデバッガビジュアライザです。デバッガビジュアライザ(以下ビジュアライザ)と…
ハードウェアとソフトウェアの両方に通ずる良い言葉だと思う。
id:NyaRuRuさんの一連のWindowsのメモリ管理に関する話題は非常に興味深く拝見させて頂きました。関係するエントリhttp://d.hatena.ne.jp/NyaRuRu/20051021 http://d.hatena.ne.jp/NyaRuRu/20051022この中のNyaRuRuさんが書いていた以下の一文を読んでいて i…
アプリケーション等で一時的にデータを格納しておく要件があった場合、物理メモリに比べてリソースコストの安いローカルストレージ等のファイルに待避するという選択肢は良く使われます。 拙作のフレームワークの例であればPDF帳票を一時的に生成する先に利…
Sesar2(s2dotnet)の実装を見ていてふと思ったのだけど以下のように3つのdiconをインクルードするroot.diconが構成されていた場合 root.dicon bar1 bar1.dicon foo bar2.dicon foo bar3.dicon foo DIコンテナは以下のようなdiconの定義から構成されるコンポジ…
About log4net訳あって1.2.0 BETA8をずっと使用してきたのだけれど、やっと最新の1.2.9に変えることができた。 自前のライブラリィのロガーはピア部にlog4netのロガーを無期限リースの.NET Remoting サーバーアクティベーションオブジェクト(SAO)として公開…
11月の中にも日本語版が発売される予定のVisualStudio2005だが旧バージョンであるVisualStudio2003で開発を行ってきた開発者にとって非常に有り難い機能がついている。 私がJavaに加えて.NET(C#)を使うようになったのはVisualStudio2005β1が利用可能になった…
「生涯一プログラマ」に悔いなし良い記事だった。記事中の羽生氏のコメント部分より抜粋 「我々にとってGoogleは最も重要なツールのひとつ」という Google以前はどうやって情報収集をしていたか思い出せない程馴染んでしまった感があるけれど、現在Googleを…
今さらですがメモも兼ねて。 .NET2.0は.NET1.0〜1.1をリニュアルする上で抜けていたと思われる実装をかなり補完しています。 例えばSystem.Drawing.Iconクラス。現在のバージョンである.NET1.1までだと実行アプリケーションのメインアイコン(リソースとして…
インテル、起動時間短縮技術「Robson」を発表絶対にどこかが出してくる技術だと思ったんだけど他ならぬIntelか?。フラッシュメモリの価格にもよるのだろうけどアプリケーションとかデータなんてケチケチした事は言わずにO/Sごとフラッシュメモリ上に乗っけて…
窓際プログラマーの独り言よりXmlReader(リンクではXmlTextReader)のインデクサがXMLの属性にアクセスするプロパティだというのは直感的では無い、という話。 全く以って同意する。異論、反論はあると思うがC#のインデクサというのはインタフェース、ひいて…
iPod添付のヘッドフォンは私にとっても最悪ですね。ShuffleにしろNanoにしろ電車での利用がメインなので音質以前に 外耳はめ込みタイプ(勝手に命名した)は音量を上げると音漏れが気になる 私の耳ではサイズが合わず小一時間も装着していると耳が痛くなる こ…
仕事の合間の短時間で書こうとするから駄目なんだよ。もうちょっと落ち着け俺。
PeerToPeer(P2P)の技術が好きでGunuteraを題材にした書籍を何冊か読んでいたりする。標題のWinnyを始めとする一部のファィル共有アプリケーションの「その使われ方」のおかげでダーティなイメージがつきまとったりしているが技術そのものとその技術の業務ア…
先日の日記で動的ロードの対象となっているアセンブリをどう判断するか言及したがいろいろと悩んだ末に結局はWebサーバ上のリポジトリに置くアセンブリの配置用XMLファイルに「追加でダウンロードするアセンブリの一覧」という意味の語彙を追加することで解…
Javaの開発を初めた当初は快適な環境運用には大量のメモリが必要だということを嫌と言うほど思い知らされた時期があったので自宅と会社のPCはかなり早い時期(周りからおまへのPCは贅沢に過ぎると言われるような時期)から全て1GByteの物理メモリを搭載してき…
WebサーバをリポジトリとしてアセンブリをダウンロードしてローカルPC上で実行するスマートクライアントがあったとする。(.NET2.0ではノータッチデプロイを改良したClickOnceという技術が追加されるが現状はClickOnceは使わない) このスマクラの実行アセンブ…
Yankees down and oustedニュースの通りです。残念無念。去年はALCSまで進出していただけに今年は更に早くシーズンオフがやってきてしまいました。半年後にまた応援したいと思います。
今書いているライブラリィ中で最も長い名前を持つクラス。AbstractResidentDataMessageProviderFactoryなんとか短くならないか命名を考えたみたけどやっぱりこれ以上短くすることができない。抽象クラスの名前はプレフィクス"Abstract"を付加する、という規…
Eclipse3.1.x系の言語パックが本家から登場したようです。Eclipse Language Pack Downloadsしかしながら日本語環境に関しては本家に先んじて有志の方々がローカライズをほとんど完了させてくれている。あらためてmatobaa氏らに感謝