設定ファイル(.dicon)の検証と入力補間
本家Sesar2には設定ファイル(.dicon)の検証と入力補間をEclipse3.0上で実現することができるKijimunaとというプラグインがありますがVisualStudio.NETとDTDに合わせた補完用のXSDがあればs2dotnetでも検証と入力補間を実現できるという話。素晴らしい!!。
ちなみにVisualStudio 2005(β2)だとわざわざXSDを用意しなくとも場所さえ解決されていれば語彙用のDTDのみで検証と入力補間は効きますし「ファイルを開くアプリケーションの選択」で一度でも「XMLエディタ」を選択しておけば拡張子もXMLである必要はありませんでした。
って私が知らないだけで実はVisualStudio 2003でも出来たりするのかな?
追記:
これってひょっとしたらXSDさえ用意すればDOCTYPE宣言が無い(書かない)設定ファイル(XML)でも入力補間と検証ができますよ、という意味もあるのかもしれない。だとしたらDOCTYPEを指定してDTDで検証と補間ができるのは当たり前で賢くも何ともないのかも。
私自身XMLはDTDを頭に入れたらあとは秀丸などのエディタで編集するのでVisualStudioで設定ファイルを編集することはあまり無いんだけどVisualStudio内で編集出来て補間も効くってのはプロジェクト新参者にとっては敷居が低くなるんで非常に有り難い。