Track Active Item in Solution Explorer
著名なJavaのIDEであるEclipseのワークベンチは、現在アクティブになっているエディタと他のビュー、例えばリソースナビゲータやパッケージエクスプローラの「エディタにリンク」ボタンにより、エディタで開いているアイテムをトラッキング(同期)するようになっている。この機能は、例えばリソースパースペクティブなどで、いちいちソースコードがどこに存在しているかを探す手間を省いてくれるのでとても便利だ。
Visual Studio 2005(以降VS2005)でも同様の機能かと思いきや、ソリューションエクスプローラはデフォルトではこのような振る舞いにはなっていない。
ということで、この機能はEclipseでは当たり前でもVS2005では無い物ねだりだろうと思っていたのだが、甘かった。
VS2005(英語版)のTools->Optionsで表示されるダイアログの"Projects and Solutions"のチェックボックスを見て欲しい。
□ Track Active Item in Solution Explorer
このチェックボックスをチェックすると、無い物ねだりだったことができるのだった。
VS2005はもう、随分と使いこなしてるつもりだったけど、この機能があるのを今さっき知ったよ..