うるさい電源

もう何年使用しているだろう、自作のPCの電源が最近非常にうるさく感じるようになった。それこそ「パフォーマンス命」の時はどんな轟音でも気にならなかったものだが、いつの間にかPCの性能などどうでも良くなってしまい、性能がどうでも良くなると、今度はうるさいPCが許せなかったりするわけだが、変えるのも面倒なので我慢して使っている。
PCを自作していたのはいろいろな理由(コスト対パフォーマンスや、当時は高性能な自作PCでしかまともに動かない、魅力的なアプリケーションがたくさんあった)からだったが、最近はコストにはそれほどメリットが無くなってしまったし、メーカPCでも殆どのアプリケーションが過不足無く動作するし、自作PCは大抵がうるさいし、なによりも最近うんざりしているのが自作PCは(家電)リサイクル法を遵守するのが面倒だと言うことだ。
玩具だったものが家電に変る瞬間を感じてちょっと寂しいが、特にリサイクルの点が解決しない限り、次からはPCの自作はしないだろうなと思う。