敏感すぎるのか?

今朝、Internet SecurityのLiveUpdateを実施したせいだと思うのだけれど、ある個人サイトのリンクを辿ろうとしたら、Internet Securityが侵入アラートを出して通信を遮断しました。

侵入の警告の内容はこんな。

詳細: このコンピュータに対する侵入 「HTTP MSIE JavaScript OnLoad Rte CodeExec」 の試みを検出して遮断しました。
侵入者: xxxxxx.xx(xxx.xxx.xxx.xxx)(http(80))
危険度: 高レベル
プロトコル: TCP
攻撃された IP: localhost.
攻撃された ポート: xxxx

これは、恐らくInternetSecurityが

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (911302) Internet Explorer の不適切な Document Object Model オブジェクトの処理方法による脆弱性のため、リモートでコードが実行される

に対応したのだと思うのだけれど、何故個人サイトでなんでこんな警告が出るのだろう。
一応、IEのセキュリティ設定を「高」にしてアクティブスクリプトをOffにしてみたけど相変わらず侵入警告が出るまんま。

リンク元からたどるに、悪気のあるサイトには思えないんだけどなぁ。

追記:
中さんのコメントにもありますが、やはりInternet Securityが敏感すぎるようです。
これは推測ですが、Internetの侵入検知モジュールは問題の行である、

<body onload=”window()”>

(※倍角文字にしているのは私自身がこのエントリを見れなくなるのを防止するためです。)
をパターンマッチしているだけのようで、コンテンツ内にこの行に相当するonloadハンドラがあるだけで侵入アラートを出してしまうようです。

..なんだかなぁ。