nanoに変えてみたなの

結局、昨日も通勤時はずっと静電気に悩まされており、いい加減嫌になったので、iPod shuffleを止めて、nanoを使ってみることにした。というのも、shuffle+防護&防水ストラップの樹脂が帯電を強めているのではないか、と疑ったからだ。一方、nanoも樹脂でできている部分は多いので、防護は勿論のこと、あわよくば静電気を防ぐ目的で金属製のケースを買ってみた。


PDAIR Aluminium case for iPod nano

シリコンゴム製のブーツタイプのは持っていたのだが、ストラップが付けられないし持ち運びには不安だったが、こういうハードタイプなら大丈夫だろう。操作性も良く、実際に持ち歩いているが上着のポケット越しでもダイアルは操作できた。

肝心の静電気への耐性だが、今朝の通勤時は快適だった。問題は湿度が下がって静電気の溜まりやすい帰宅時。結論は数日使ってからにしよう。

というわけで、iPod nanoを本格的に使いだしたのだが、常々持ち歩いていたshuffleとは、思いの他音質が違うのに驚いている。なんというか、nanoのほうがダンピングが効いているというか、一聴するとnanoは低音が足りないように聞こえるのだが、よくよく聴くとshuffleの低音はブーストされているのかな、と思える感じだ。高音の歯切れもnanoの方が良い。プレイヤーによってこうも音質が違うのであれば、国産のもっと音の良い(とされている)製品も試してみたいな、とまた物欲の扉を開けそうになるのだった。