(続)ハングアップの原因

自宅ではPCのハングアップが発生しないことを確認できたので(といっても高々数日だが)、会社のPCでも同様にWXG4.0をアンインストールして、MS-IMEをインストールした。

と、ここでひとつ気がついたことがある。ハングアップが発生していた頃は、FileVisorによるファイルの同期が完了したときに、ファイル同期の処理結果ウインドウがフォアグラウンドに強制的に表示され、その瞬間がシステムが応答しなくなる瞬間だったりしたのだが、IMEを入れ替えてからは、裏で動作しているタスクがフォアグラウンドに出てくることが無くなった。

Windows 2000からWindows X/Pに移行する際には、フォアグラウンドのウインドウの扱いが変わったのはまだ記憶に新しいが、今回のハングアップ問題の原因は、この辺の作法にあるようだ。

追記: MS-IMEだが、辞書は鍛えられていないので、まだ駄目駄目だが、IME自体は結構使いやすい(version 2003)。こんなに使いやすかっただろうか。

追記: 今日一日、Eclipseアプリケーションサーバを起動してデバッグしつつ(350MB)、裏ではUMLエンジニアリングツールで巨大なプロジェクトを読みつつ(250MB)、Visual Studio 2005でC#のビルドなどを行った(120MB)が、今のところ、一度もハングアップには遭遇していない。いい感じだ。