J#のZip系クラスは、32bit限定?

.NET上でZipフォーマットを扱うのに手軽な方法して、J#で提供されているアセンブリを使うと良い、と以前の日記で言及したが、これは32bitプラットホームに限定した解決法に留めておいた方が良いようだ。

Visual J# コンパイラは、Visual Studio 2005 で 32 ビット アプリケーションだけを作成できます。64 ビットの Windows オペレーティング システムで実行する場合、Microsoft Visual J# 2005 でコンパイルしたアプリケーションは WOW64 で実行します。(Visual J# コンパイラが依存する JDK バイナリは、JDK を呼び出さないアプリケーションであっても 32 ビットです)。

プラットフォームの柔軟なイメージが 64 ビット Windows オペレーティング システム上で Visual J# .dll を読み込むと、呼び出し元のアプリケーションがランタイム時に失敗します。
[ http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms241064(VS.80).aspx ]

ネタ元はVJ#はx64に対応していない [中の技術日誌ブログ]

やはり、早めにC#にポーティングしたほうが良さそうだな。