IEからロードするアセンブリへの警告

以前の日記でも書いたことがあるが、インターネットエクスプローラ上で.NETコントロールがビルドされたアセンブリ(dll)をロードする場合、.NET1.1の時代であれば、.NET Framework Configuration ユーティリティにて、コンピュータのコードグループを新規で作り、メンバシップ条件の種類を"URL"にして、アセンブリが格納されている対象のURL配下をfullTrast権限にしておけば(例: http://host/hogeapp/dll/* 等)、アセンブリは顔パスで実行できたはずだが、いつのまにか以下のダイアログが表示されて、Webページのロードだけでは実行できなくなっていることに気がついた。

全く身に覚えが無いのだが、SP2で変わった? いや、違うな。SP2では古すぎる。IEの累積パッチで変わったと見るべきか。問題は対処方法だが、全くわからん。ディジタル署名しろとでも?

追記

「発行元を確認できませんでした」は、英語では"The publisher could not be verified."か。国内ではなさげなので、この文言で同様に発生しているであろう、.NETがらみのトラブル事例をひたすら見ていくしかないな。とほほほ。
しかし、なんで急に変えるかなぁこの辺の挙動を。単純に「イントラネットの場合、完全信頼だよ」って、.NETの設定の大元でコードセキュリティを設定しているのに、ブラウザ側でそれをオーバライドされるってのはどうかと....