WebLogic 9.2jをEclipseから起動する(メモ)

他のプラグインは使いたくないので、直接Javaアプリケーションとして起動する方法。
基本的には旧来のWebLogicと同様。

  • 前準備
    • JDK1.5のJREを起動用に登録(JDK6は使えないらしい)
    • WebLogicの必須ライブラリィ(weblogic.jarとwebservices.jar)をユーザライブラリィ"WEBLOGIC"として登録

以下、Eclipseのランチプリファレンス

  • Mainタブ
    • Main class:
weblogic.server
  • Argumentタブ
    • Program arguments:無し
    • VM arguments:
-Dplatform.home={BEA_HOME}\weblogic92 -Dwls.home={BEA_HOME}\weblogic92\server -Dweblogic.ext.dirs={BEA_HOME}\patch_weblogic922\profiles\default\sysext_manifest_classpath -Dweblogic.Name={対象サーバ名} -Djava.security.policy={BEA_HOME}\weblogic92\server\lib\weblogic.policy (+その他に必要があれば追加)
    • Working directory:
BEA_HOME}\weblogic92\samples\domains\wl_server

ユーザ、パスワードが引数に要らなくなったりして以前より楽に起動できる。ただし、この状態で起動すると管理コンソールが使えない。OutofMemoryが出るのだが原因不明。

>この状態で起動すると管理コンソールが使えない。OutofMemoryが出る

以下のオプションをVM argumentsに追加することで管理コンソールも使える(Permanent領域の指定が必須らしい)

-Xms256m -Xmx512m -XX:CompileThreshold=8000 -XX:PermSize=48m -XX:MaxPermSize=128m

CompileThresholdは指定回数分インタプリタで実行された後動的コンパイルするオプション。使ってるのを始めて見た。