KB906678のホットフィクスを試してみた

先日言及したVisual Studio 2005の初回起動がストールする件で

XmlSerializer クラスから起動された csc.exe が一定時間応答を停止する場合がある - Microsoft サポートオンライン

という既知の問題があることが判ったが、その後コメントでこの件に関連するホットフィクスが入手できるとの情報を頂いたので早速試してみた。

2 つスレッドを持つアプリケーションは、 Windows XP ベースのコンピュータでの応答を停止します。 - Microsoft サポートオンライン

実際にインストールして、件のレジストリ"LoadConIme"の値を"1"に戻して再起動後にVisual Studio 2005を起動してみたが、今度は一発で起動することができた。
Process ExplorerでコンソールIMEが起動するのも見て取れたので、完全に修正されたと考えて良さそうだ。

有用な情報を頂いた皆様に感謝します。