PersistenceService
.NET Window Forms向けの時のスタンドアロンとClickOnceのように、今書いているフレームワークはスタンドアロンとJava Web Startの両方のデプロイ方法で動くアプリケーションを対象にしている。
.NETの時もそうだったが、このように複数のデプロイ方法をサポートする場合、起動時に読み込む/終了時に保存する設定ファイルを透過に扱う必要がある。
.NETの場合は以前に書いたように、ClickOnceか否かを判定した上で保存するディレクトリを決めれば良いのだが、Java Web Startの場合はそんな手は使えない。ならばと調べてみると表題のサービスを使えば似たことができるようなのだが、
JNLP API の使用例 - PersistenceService
PersistenceService ps; try { ps = (PersistenceService)ServiceManager.lookup("javax.jnlp.PersistenceService"); } catch (UnavailableServiceException e) { bs = null; } if ( ps != null ) { //Java Web Start向けのプロパティ永続化処理 }
どうも使い方が良くわからない。
JDKの例ではCookieぽい使い方をしているのだが、そんな使い方ではなく単純にURLにマップされたファイルを扱いたいだけなんだが。