今年も

幸か不幸か忙しいまま一年が終わってしまう。とはいってもありがちな業界特有の3K残業等は一切無く(短月で見ると土日も仕事していた時があったが、一瞬だったので忘れることにする)、月の平均残業時間は15時間以下と素晴らしいスコアであり、体調を崩すこともなかった。(といっても、自宅で作業している時間を残業に加えたとすると、間違いなく産業指導医のカウンセリングを受けるレベルであることは間違いないが、それは好きでやっていたことであり作業時間にはカウントしないことにする。)

今年も早起きを続けたこと、効率が良い時間に勉強と仕事を続けたこと、ウォーキングを続けたこと、禁煙を続けたこと、はてなで日記を続けたこと。前日の表題では無いが、好きで続けていることが結局は自らの支えになったのは間違いない。特にはてなの日記に関しては、形には表れないがここを読んでいる方々に頂いたアドバイスはどれだけ励みになったか解らない。(悲しいことだが、私は会社で技術的なことを相談できる人間は殆どいない)
また、偶々興味からエントリを綴ったことがきっかけで、db4oという素晴らしいオープンソースOODBを開発している方々からアワードを頂いたのもとても励みになった。
db4oニュースレター第35号 - db4o in Japanese

来年も同じように自分のペースで一年働けるといいなと思うが、一つ年を取ると共にプログラマとしての自分を取り巻く環境は厳しくなるはずで、そんな中良い結果を出さなければ何時仕事を干されても仕方が無いという強迫観念に負けそうになることもあるが、なんとか自分を見失わずやっていきたい。

最後に、恒例だが私の家族(特に細君)と、私のソフトウェア開発をサポートしてくれた全ての関係者の方々に感謝の気持ちを表したい。

皆様もどうか良いお年を。