作譜とプログラミング
作譜という言葉そのものをプログラミングと同じ意味で使ったりするが、楽曲のスコアを書く作業ってのはもろプログラミングだよな。
- ノーテーションが決まっている
- ある程度適当に書いても動いてしまう
- よく使うパターンがある
- 時間軸に対して並列で動く
- 長ければ良いとは限らない
10秒考えただけで共通点でこれだけ出てきたので、探せば似ているところは幾らでもでてきそうだ。って、シーケンサの場合はプログラミング=作譜だし、その道の人から言えば区別するほうがおかしいのかもしれない。
なんでこんなことを書いたかというと、誰かが
創作される楽曲の9割5分は過去の遺産の流用でしかない
と言っていたのを思い出したからだ。まさにソフトウェアではないか。