泥話だ、道に迷わせようとしている

表題にニヤっとした方は私と同じ趣味をお持ちかも。

「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論 − @IT

いろいろな方が反応しているので今更だが、「泥のように〜」というのは「眠る」「酔う」等と使うのであって、「働く」と一緒には使わないのではないか。そもそも「正体を無くす」「前後不覚」「動かない」等の意味で使うのであって、「泥のように働け」ってのは意味が解らない。

「身を粉にして働け」と混同して使っているのであれば、ゆとり教育を揶揄することはできない。

追記:
と書いたエントリーだが、言い違いの下りに関してはてなキーワードに思い切り書いてあった。とほほ。