恣意的な生産性

いい加減、JavaRubyの直接比較は止めた方が良いのではないだろうか。
双方ともに現時点での用途と良さがあるのだし、言語としての性格もかなり違うので直接比べるのは難しいと思うのは私だけだろうか。

特に、生産性に関しては短期と長期、ソフトウェアのライフサイクル込みで論じられるべきだし、そもそもOOPな言語で今更KLOCや人月レベルの生産性でもあるまい。それに、Ruby使いが昨今のJavaに対して本当に言いたいのは、生産性が低いことではなくて、その本質的な複雑さだったはずだ。