希釈

最近よく耳にする「P2Pで流出したデータの拡散を防ぐサービス」だが、一つの方法としてはWinny等のP2Pアプリケーションによって流出したデータがハッシュ値で識別されていることを利用して、偽のデータを故意にP2Pネットワークを流すことで本来流出したデータに到達する確率を減らす(ことを期待する)のだそうだ。

まるで流れ出た"何か"を希釈しているかのようだ。

多発するWinnyによる情報流出、有効な対策はあるのか? - Technobahn

でも、これは何をもって「効果があった」と評価するんだろうな。