敗北

2. ruby.exeで使用するCランタイムをMSVCRT.DLLに合わせる(MSVCR80.DLLへの依存は一切持たない)

configure.batによって吐き出されるMakeFileとその意味、オプションの指定方法、その意味。それが分らない以上、MakeFileを修正して発生した問題に対応出来ない訳で、それが出来ないうちはこれは諦めざるを得ない。

となると、新たな方針としては

1. ビルドしたruby.exeに合わせて全ての拡張ライブラリィも(MSVCR80.DLLに依存する様に)ビルドし直して使う
2. VC.NET以前のコンパイラを使用してSxSのランタイムに依存しないバイナリを作る

このどちらかだが、これもVC6をインストールしていない私にはやはり1.しかなさそうだ。時間は掛かるだろうが仕方が無い。