GoogleToolbarUser_32.exe(その3)
前回の対策では共有機能を無効にして様子を見たが、
GoogleToolbarUser_32.exe その2(解決?)
今日、また表題のプロセスがCPUを占有する現象が発生した。結局解決しなかったことになる。
くっそーと思いつつ、以前に紹介したFiddler2で件のCPU使用率が高くなるタイミングを監視していたのだが、それが発生した際のFiddler2のログがこれだ。(関係の無いログは削っている)
調べてみるとこれはGoogle Toolbarに検索対象の文字を入力しているタイミングに発生しているHTTP通信であり、どうやら同ツールバーの「サジェスト」と呼ばれている検索候補表示のためのクエリらしい。
Google ツールバー - サジェスト機能
こいつが怪しそうなので、今度はサジェスト機能を止めてしまうことにした。
確証は無いのでまた様子見。だんだんと本ツールバーを使う意味が無くなってくるのは気のせいか。
ちなみに、この現象は仕事用のWindows Vista(SP2)をインストールしているPCでの話で、自宅のWindows7をインストールしたPCでは何故か発生していない。
OSではなく、何かのコンポーネントの影響かもしれないし、何度も登場しているがProxyserverを介したネットワークが関係しているのかもしれない。とっととGoogleから正解を頂きたいものだ。