自由の代償

【コラム】シリコンバレー101 (379) OracleのGoogle提訴、前進を選ぶならAndroidとChrome OSの融合も ネット マイコミジャーナル
JRuby開発者Charles NutterがOracleの対Google訴訟を考察、「心配するな。特許は大した内容じゃないし、OracleにはAndroidを潰す動機はない」 ITジャーナリスト星暁雄の情報論ノート

これ以外にもOracleAndroid提訴に関する記事を至るところで目にするが、割と冷静な反応が多いようだ。

    • これは予想されたことである
    • これでAndroidが消えて無くなる訳ではない
    • GoogleOracleにそれなりの代償を払わなくてはならないだろう

短期では影響が出ることはないだろうが、Androidの開発をJavaで続けることができるかどうかは今後のGoogle次第であり、注意深く動向を見ていく必要があるだろう。

これがHTML5への移行を加速することになるのであればそれでもいいと思うが、Androidスマートフォーン上で動く殆どのアプリケーションは既にかなりの量がJavaで書かれている訳で、それを今更C等の他の言語で書くような動きが出てくるのだろうか、長期でみるとその辺が気になるところだ。