PCのディスプレイを使う
MacBook Airは快適だが、やはり大きなディスプレイにデスクトップを映したいと思うこともある。
なので買ってみた。
DuplOfB001IF5YLQ_Apple Apple Mini DisplayPort-DVIアダプタ MB570Z/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2008/10/15
- メディア: Personal Computers
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これをMacBook AirのMini DisplayPort(Thunderbolt Port)に接続して、出力側にはDVI-D(I)ケーブルを介してディスプレイに接続する。
Mini DisplayPortはVESAに準拠しており、市場の殆どのディジタルディプレイを接続できるのだが、私が現在使用している「NEC MultiSync LCD2490WUXi」でも問題無く表示できた。
なお、外部ディスプレイに映すデスクトップだが、二通りのモードを選択できる。
デュアルディスプレーモード
接続した外部ディスプレイはMacBook Air側から2台目のディスプレイとして見える。
ミラーリングモード
接続した外部ディスプレイはMacBook Airと同じ内容を映す。
これがちょっと切ないというか、どちらも私にとっては使いづらい。
デュアルディスプレイモードでは、外部ディスプレイのネィティブ解像度(1920x1200)になるのだが、外部のディスプレイはプライマリのデスクトップではないし、ミラーリングモードではMacBook Air本体の解像度(1440x900)を超える解像度が使用できないので、LCD2490WUXiでは映像が少しぼけた感じになってしまうのだ。
プライマリのデスクトップとしてLCD2490WUXiを使ってMacBookAir側のディスプレイを消灯するのがベストなのだが、それには「クラムシェルモード」と呼ばれる、MacBookのディスプレイを閉じて、外部ディスプレイとキーボード、マウスを使用するモードを使うしかないのだろうかなぁ。