今日のリッピング (チャーリー・パーカー)

前にも書いたが、PHA-1やAudirvana Plusを使って聴く音楽が楽しいので、週末には昔買った古いCDを引っ張り出してiTunesにインポートし直している。
その中から今日はこの2枚。

ナウズ・ザ・タイム+1

ナウズ・ザ・タイム+1


The Complete Master Takes

The Complete Master Takes


チャーリー・パーカーはそれこそ数百枚単位でアルバムが出ているJazz界の大横綱だが、絶頂期の物は良い録音の物が少なく音楽としては聴けないものが多い。私も買ったはいいが聴いて何度となく後悔したが、そんな中Verveは音質も良く聴いていて楽しいものが多い。 その中でもこの2枚は音質演奏共に良くお気に入りだ。

特に2枚目はマイフェイバリット。 その道プロの方々は納得しないかもしれないが、パーカーの分厚いロングトーンとリラックスしたメロディ、そしてミッチ・ミラーの切ないオーボエが最高だ。※それに私はそもそもこの手の"with Strings"が大好きなのである。(だから当時の映画音楽も大好きだ) 当時のアートぽいジャケットも格好良いな。

※#4 Summertime、#9 Laura、 #18 Easy To Love辺りが特に好きだ。