Windows Presentation Foundationプログラミング

まだ扉と、1章の数ページを読んだだけど、良書の期待大。特にClickOnceについての章と、XAMLについての章が楽しみだ。

技術書を長らく読んでいると、なにかしら嗅覚みたいのが備わるのか、最初の数ページを読むと全体の傾向と、自分に合うか合わないかが解るようになってきた。こういう本って、内容としては著者(と訳者)が本に込めた、ひたすら技術を正確に解説していく冷静さと、その技術に対する執着というか、愛着みたいな感情があると思うのだけれど、そのどちらかが突出して表現されていると私には合わないみたい。
オライリーの技術書って、全般的にそのへんのバランスが良い本が多いのか、平均点が高いような気がする。