敏感すぎるのか?

今朝、Internet SecurityのLiveUpdateを実施したせいだと思うのだけれど、ある個人サイトのリンクを辿ろうとしたら、Internet Securityが侵入アラートを出して通信を遮断しました。

侵入の警告の内容はこんな。

詳細: このコンピュータに対する侵入 「HTTP MSIE JavaScript OnLoad Rte CodeExec」 の試みを検出して遮断しました。
侵入者: xxxxxx.xx(xxx.xxx.xxx.xxx)(http(80))
危険度: 高レベル
プロトコル: TCP
攻撃された IP: localhost.
攻撃された ポート: xxxx

これは、恐らくInternetSecurityが

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (911302) Internet Explorer の不適切な Document Object Model オブジェクトの処理方法による脆弱性のため、リモートでコードが実行される

に対応したのだと思うのだけれど、何故個人サイトでなんでこんな警告が出るのだろう。
一応、IEのセキュリティ設定を「高」にしてアクティブスクリプトをOffにしてみたけど相変わらず侵入警告が出るまんま。

リンク元からたどるに、悪気のあるサイトには思えないんだけどなぁ。

追記:
中さんのコメントにもありますが、やはりInternet Securityが敏感すぎるようです。
これは推測ですが、Internetの侵入検知モジュールは問題の行である、

<body onload=”window()”>

(※倍角文字にしているのは私自身がこのエントリを見れなくなるのを防止するためです。)
をパターンマッチしているだけのようで、コンテンツ内にこの行に相当するonloadハンドラがあるだけで侵入アラートを出してしまうようです。

..なんだかなぁ。

うるさい電源

もう何年使用しているだろう、自作のPCの電源が最近非常にうるさく感じるようになった。それこそ「パフォーマンス命」の時はどんな轟音でも気にならなかったものだが、いつの間にかPCの性能などどうでも良くなってしまい、性能がどうでも良くなると、今度はうるさいPCが許せなかったりするわけだが、変えるのも面倒なので我慢して使っている。
PCを自作していたのはいろいろな理由(コスト対パフォーマンスや、当時は高性能な自作PCでしかまともに動かない、魅力的なアプリケーションがたくさんあった)からだったが、最近はコストにはそれほどメリットが無くなってしまったし、メーカPCでも殆どのアプリケーションが過不足無く動作するし、自作PCは大抵がうるさいし、なによりも最近うんざりしているのが自作PCは(家電)リサイクル法を遵守するのが面倒だと言うことだ。
玩具だったものが家電に変る瞬間を感じてちょっと寂しいが、特にリサイクルの点が解決しない限り、次からはPCの自作はしないだろうなと思う。