コンテンツデジャヴュ

XMLHTTPRequestを利用したクライアント側の妥当性検証:CodeZine
この記事、読み進むうちになにかこう前に見たことあるんだよなぁと思うことしきり。
Client Side Validation Using the XMLHTTPRequest Objectの邦訳であることは冒頭を見れば解ることなのだけれど元のコンテンツ自体見覚えあるんだよなぁと思っていたら思い出しました。
はてなキーワードAjaxからのリンクからのリンクでした。
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以前に私は「Ajaxの業務適用に関しては未だ消極的」と書いた記憶があるんですけど今はその考えを変えています。というのも最近のWebベースのシステムってWebブラウザを使用しているから、という理由でプアな操作感のGUIで我慢してくれない顧客が出てきつつあるんですよ。
そもそも私が.NETのスマートクライアントでの開発を進めるのはWebブラウザのGUIに満足できない顧客に対してなんですけどシステムの一部がWebブラウザ、一部が専用アプリケーションという異質なアプリケーションのハイブリッド、悪くいえばごった煮になるのを嫌がる顧客も多いんです。管理に必要なスキルの範囲が広がるのは事実ですしね。そんな中、少しでもブラウザのGUIのエクスペリエンスを上げるためにはAjaxは素早く実装できて効果がすぐに顧客に見えるって所がいいんじゃないかと。
この記事のようなログインを含む各種のバリデーションや特定領域の非同期な再描画等には特に向いているのではないかなと。
しかしすぐに飛びつくのではなくまずは最新のJavascriptの動向と正しい知識を習得するところからだよね、ということで読んでます。
JavaScriptクックブック―高機能Webサイトのためのレシピ集 JavaScript & DHTMLクックブック―Webエキスパート必携テクニック集
webアプリケーションを書き始めてからというものJavascriptって最も避けたい技術の一つだったんですけどこれらの本を読んでそんなアレルギーもなくなりつつあります。