スマートクライアントと参照アセンブリ(顛末)

先日の日記で動的ロードの対象となっているアセンブリをどう判断するか言及したがいろいろと悩んだ末に結局はWebサーバ上のリポジトリに置くアセンブリの配置用XMLファイルに「追加でダウンロードするアセンブリの一覧」という意味の語彙を追加することで解決することにした。


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上記はリポジトリ上に置く予定の設定ファイルの一部だが要素はそれぞれのアプリケーションを記述するものであり起動回数上限、メインモジュール、リポジトリの相対的な位置を示すurl等を記述する。追加された要素でここに記述された名前のアセンブリはメインモジュールで指定されたアセンブリと直接依存性が無くてもダウンロードして近傍に配置する対象とすることを示している。

ベタな方法だが現状はこの方法しか無いのでとりあえずこうしておいて他のスマートな解決方法がみつかるのを待とうと思う。