「生涯一プログラマ」に悔いなし
良い記事だった。
記事中の羽生氏のコメント部分より抜粋
「我々にとってGoogleは最も重要なツールのひとつ」という
Google以前はどうやって情報収集をしていたか思い出せない程馴染んでしまった感があるけれど、現在Googleを道具として使いたおしている人達ってGoogle以前から情報収集を怠ってなかった(情報収集に苦労していた)人なんじゃないかと思う。
あと、
必ず世界のどこかで同じように悩んだ人がいて,すでにコードを書いているはず
こういう感覚ってのは実際に世界のどこかで自分と同じように悩んでいる人を見つけて驚喜したりその相手と意気投合した体験がある人じゃないと書けないんじゃないかなと。
一般的な年収の5倍を受け取る待遇は夢の世界だとしても業界はプログラマや、それに準ずる職種を一過性では無い、落ち着いて長年に渡って技を磨いていけるような職種として確立していくべきだと思う。
記事にもあるが「プロジェクト・マネージャやコンサルタントになる過程での通過点」としてではあまりにつまらないし人材も育たないではないか。立身出世も良いがポストは限られるし、どちらにしろライン職に付きたい人ばかりではないはずだ。