引越し (その2)

結局、SCSI -> IDEへの引越しはどうにもこうにも上手くいかなかった。
仕方が無いのでIDE HDDはデータ用ボリウムとして使うこととし、これまた余っている最後のSCSI HDD(34GB)を仮のブートドライブとして使うことに決めて、改めてブートドライブをGhostでクローン。やはりSCSI同士なせいか、今度は一発でブートに成功した。

Norton GhostはでHDDをクローンする際に、FAT、NTFSの種別に関わらずパーティションのサイズを変更できる。このHDDには二つのパーティション(CドライブとDドライブ)が含まれているのだが、データ用のボリウムは他のHDDにするので、Dドライブの内容はデータボリウムに移動した後削除して、Cドライブを許される最大のサイズにする必要がある。

従って、以下の作業が必要ということだ。

1. Dドライブの内容をIDE HDDに複写
2. SCSI HDD上のDドライブを削除
3. SCSI HDD上、CドライブのファイルシステムをFAT32からNTFSに変更
4. CドライブのパーティションをHDDで許される最大のサイズに拡張

3.までは手作業とO/Sのコマンドだけで完了できるが、最後の4.はパーティションを操作するコマンド、又はアプリケーションが必要だ。(ダイナミックディスクに変換する手もあるが、いろいろと面倒なのでできれば避けたい)

ベーシックのままパーティションを操作するには、その為のツールが必要だ。

以下、その辺のノウハウが書かれた先達方々のリンク集

NTFSをリサイズしてLinux用パーテーションを作成
Knoppixを使ってWindowsデータを操作する方法
[M.D.L] VMware の仮想 HDD 増強化計画

年末〜正月は下らないTVは見ずに、この辺を調べる予定。