引越し
システムドライブに3GBの空きを要求するという、Visual Studio 2005 SP1の暴挙?に対して、このままではいかんと思い、システムのHDDを大きい容量のものに引越しすべく、空いていた200GBのIDE HDDを引っ張り出してGhostでSCSI(仕事用PCのHDDは全てSCSI)からIDE HDDにクローンする。
通常であれば、クローンしたIDE HDDからシステムのブートが出来るのを確認して、あとはデータをコピーすれば引越し完了となるのだが、今回はそう単純ではなかった。
クローンしたIDE HDDからブートすると、途中で以下のエラーメッセージと共にブルースクリーンで止まってしまうのだ。
c000135 unknown hard error
Windows XPでブルースクリーンなんて久しぶりだな。
"c000135"はエラーコードだと思われるが、タイミングによってはこれが"c00021a"になったりする。
システムドライブHDDのクローンに関しては、IDE、SCSIに関係なく、クローンする互いのHDDのジオメトリ情報が違う場合にO/Sのブートに失敗することは知られているが、DiskProbeでこの情報は確認済みであり、正しいはずなのに起動しないのである。一筋縄では行かないようだ。
年末に何やっているんだかな。って年末〜年始だからできる作業だ。