気分一新

そもそもこの日記の題は、その時の仕事の都合で筆者がJavaと.NETの間を振り回される様からつけたものだが、どうやら次は暫くJavaの仕事になりそうだ。

今までは.NETそれもWindowsForms用のフレームワークを書いてきたが、今書いているDAOを一区切りとして、今後はJava Swingを使って同様のクライアント用フレームワークを書く予定。

  • 軽量なDIコンテナ
    • Java Scriptingによる式評価(Rubyも使えるといいな)
    • プロキシを使ったAOP
  • 層間のオブジェクトを変換するDxO
  • GUIビジネスロジックを繋ぐDTO
  • 3層を前提とした自動配布、更新(できるだけ配布ファイルは少なく)
  • 仮想マシン間でのキャッシュされたデータの共有(マップドデータの実現)
  • JavaSE6(できれば7)以降専用、Windows Vista対応

この他にも大規模なシステムのクライアントを効率良く開発するために必要な、ある程度枯れた機能をリストアップしていく予定。
なお、それぞれの実装に優先度はあるものの、.NET用に起こしてきた設計と実装は最大限に流用して実装していくことになるだろう。(C#->JavaJava->C#同様に移植し易いのは経験している)

考えていたら、ちょっと気が遠くなってきたけどね。