本を選ぶのは

友人を選ぶのに似ている。

格好をつけたり、背伸びしたり、自分と合わない人を選んだとしても、それは自らが選択した訳で他から押付けられたものではない。理解できなかったからといって相手を責めるのはお門違いというものだ。

最初は理解できなくとも、(相手を敬い慕う気持ちから)自分を相手に合わせることを続けることで、ついには理解できるようになったりもするしな。

なので、人に本を贈る、贈られるというのは難しい。

追記:
先輩や師に近い感覚もあるし、友人に例えたのは軽々しかったかもしれない。