シンクライアントがやってきた
グループウェアが某シンクライアント※経由になった。内部統制だかなにやらで、インターネットを使わせたくないのそうな。
シンクライアントは初めてだったので最初は興味津々だったのだが、いざ使ってみるとキーボードも辿々しい素人に使わせるにはまだしもコンピュータを長年使ってきたユーザが使うには拷問に近い操作性だった。
- キーボードの配列がおかしい
PCの何を見ているのか解らないが、英語キーボードとして扱われているようで記号が刻印と一致しない。
- クリップボードが使えない
恐らくはセキュリティ上の理由だろうが、クリップボードが使えないので一切のコピペができない。
- 打鍵に対するレスポンスが悪い
デバイスドライバのバグ等で、半分止まりかけているWindowsを使っているようなレスポンスの悪さ。
こんなのを使っている人はどんなやり方で仕事をしているのだろう。それ位酷いので、今後リモートではPOPを突くこと以外はしないだろう。仕方が無いがこんなんじゃモチベーション下がるな。
※恐らく業界随一のシェアを持つ製品。